アメリカ生活 101ホーム > アメリカ留学101 > アメリカ留学基礎知識 | 留学中の生活費について
アメリカの留学中の生活費ってだいたいどれ位かかるの?
もちろん、何にお金を使うかは個人によって違って来てしまいますが、全体にかかる基本的なコストの部分をまとめてみます。
もちろん留学する州や、州の中でも都市部か田舎かによっても違って来るのですが、そこら辺の事もまとめてみたいと思います。
上にあげたものの電話料金を除いた全て州やエリアによってコストの差が出てきます。(電話料金は大差がないと思います。)
電気料金などはどれくらいエアコンなどを使うかの個人差がありますが、電気料金の安いと言われるアメリカではエアコンが全ての部屋にかかってしまうので、
電気料金がかなりかかります。(稀に個室ごとにつけるタイプのアパートもあります。)
アパートの場合、家賃にゴミ料金や水道料金は含まれている事が多いです。
オンキャンパスの寮で生活する分には足の不便さはあまり感じないかもしれませんが、アパート住まいをするとなったら車はかなりの必需品です。
公共の交通機関であるバスなどは一時間に一本しか無い、といった状態がアメリカの田舎では当たり前だったりします。
お買い物に電車やバスで行って帰って来る、という日本のような習慣は無いので、スーパーなどは都心部でない限り不便な場所にあります。
車が無いとショッピングがかなり不便になってしまいます。
家賃は、一人暮らしをするか、2ベッドルーム以上のアパートを誰かと一緒に借りてシェアするか、などの選択肢があります。
もちろん、一人暮らしをするより何人かとシェアをする方が格段に安くなるので、特に学生はルームメイトとシェアをしながら住んでいる場合が多いです。
ルームメイトを探すには、友達同士で一緒に住んだり、ローカル紙の賃貸セクションのルームメイト欄や、大学の掲示板、
クレイグスリストなどが一般的です。
どれ位違うのか??という家賃の目安をご紹介します。
2012年 1ベッドルーム(寝室+リビングルーム+キッチン+バスルーム アパートの形態についてはこちらのページを参照して下さい。)平均値食べ物や家賃のだいたいのコストはこのサイトを参照してみて下さい。
Cost of Living in United States
ちなみにこのサイトによると、2012年の市の中心の1ベッドルームの家賃平均値は$898、郊外は$696だそうです。
周辺のエリアの平均値よりがくんと家賃が下がるエリア(特に都心部)はゲットーである事が多いです。 安さに惹かれて生活の安全面のクオリティを下げないように気をつけましょう。
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