アメリカ留学を成功させる為に

海外生活がそんなに珍しくもなくなって来た今日この頃。比較的簡単に出来るアメリカ留学は、私が留学をする前からかなり人気でした。 過去に例がないような円高が続く今は、アメリカに留学をしたいと思っている方にはチャンスでもありますね。

私の場合、私費留学だった事もあって、「削れる経費は自分でがんばって削ってしまおう」と考えていたので、業者には頼まずに自分で学校とやり取りをしてアメリカに留学しました。
学校の資料を請求して、カタログが日本の実家に届いた時や、ファックスで入学願書をやり取りしたときなどのドキドキ、わくわく感は今でも覚えています。
ただ、自分で留学を設定するのは向き不向きがあるし、 業者に任せた方がサポートがあって安心だと思う方もいると思いますので、まずそこを自分で決めましょう。

参考までに、以下左は私が自分で留学した際に使用した本です。

留学体験記

アメリカ留学の準備と心構え

アメリカ留学の目的をはっきりさせる

語学を習得したいのか?専門的な事を学びたいのか?留学生としての生活を楽しみたいのか?目的は色々とあると思います。 自分の留学生活を成功させるには、まずこの目的の部分をはっきりさせましょう。 目的によって語学学校か、専門学校か、大学か、地方がいいのか、都会の方がいいのか違ってくると思います。

一度留学してしまうと渡航前の緊張感は意外に早くほぐれて、だらだらとした生活を過ごしてしまうかもしれません。また、日本人の多いエリアに留学して、 英語をあまり使わなくてもいい生活をしていたが為に、当初の語学習得の為の留学と言う部分でさえこなせないで帰国する事になるかも知れません。驚くかもしれませんが、アメリカ生活 10年経っても英語が片言な人達は意外なほど多く存在します。

私が周りで見かけた中には、始めは語学習得が目的で来たのだけど勉強してみたい分野が見つかり、語学学校から大学に編入した人達もいます。 途中で目標が定まる場合もあるかと思いますが、いずれにせよ目的意識と向上心がある人達はよい留学生活を送れていると思います。 詳しくは留学の目的についてを参照して下さい。

自分で調べ、行動する(重要!)

ネットでも、自分で調べずに「教えて」と周りに頼る人は嫌がられますが、自分で調べて行動するのが苦手な人は日本人の少ないエリアで留学するのは難しいかもしれません。 日本人が多い語学学校だと自然に友達ができて、自分の必要な情報を手にする事ができるかもしれません。そのかわり、日本語を使う機会が多いので英語習得に時間がかかったり、遊びすぎてしまったりする事もあります。 周りに流されずに、自分で決めた事を実行出来る強さも必要になってきます。

資料集め

自分の気になるプログラムの情報や、資料を積極的に集めましょう。今ではどこの学校もウェブサイトを持っているので、 事前に気になる学校のサイトを見て学校の設備や雰囲気について知る事も出来ます。アメリカの大学の選び方はこちらのページを参照して下さい。

英語力

「現地に行けば何とかなる」と思っているかも知れませんが、意外に英語力を伸ばすのは大変です。英語力がなかなか伸びず、よってTOEFLのスコアも伸びず、 3年間語学学校にいたりする人もいます。留学期間を無駄に使わない為に、英語についてはこちらを一読してみて下さい。

アメリカ留学生活での精神面ケア

やはり、慣れない海外留学生活でストレスが溜まったり、孤独感が強くなって精神的なバランスを壊してしまう人も時々いるようです。また、学部内に留学したのだけど、 いくら勉強しても現地の学生のペースにはついて行けず、現地の学生がパーティで遊んでる間に、自分は大量の宿題をこつこつこなす為に週末もひとりで図書館で勉強。。。など気が滅入ってしまう事もあるかも知れません。 留学生が遭遇するストレスについてをまとめてみました。

辛くなったら、周りに相談、もしくはカウンセラーを捜してみるのもいいかもしれません。学校にいる インターナショナル スチューデントカウンセラー(学校にいて、留学生に必要な諸々の手続きなどを手伝ってくれる。)などに相談してみるのも いいかもしれません。

症状が悪化する前に、一時帰国をしてみるのもおススメです。一度リフレッシュして再度チャレンジするか、 自分に向いていなかったら諦めるという手もあります。

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