アメリカ留学生活でのキャンパス
キャンパスライフ
アメリカ人学生は、日本の大学では考えられないほどカジュアルです。どれだけカジュアルかというと、どっかのお店で
宣伝用に配ったTシャツとか、穴の開いたようなTシャツとかに、短パンまたはジーンズといった風貌です。学生なのにファッションにお金を注ぐ人はかなり
稀でした。(ファッション系の学校だったら全然違うのだろうと思いますが。)
キャンパス内は広い芝生が生えているので、授業と授業の合間に芝生に寝転びながら予習/復讐をしたりするので、汚れてもいいラフな服装は便利だ、というのも
あるかもしれません。
キャンパス内でよく使うのは図書館で、PCルームなどが完備されています。キャンパス内に寮がある場合は、だいたい夜遅くまで開いている図書館で勉強したり出来るので 便利です。寮がうるさい時には図書館に逃げ込んで勉強出来ます。
大学内にあるカフェテリアで昼食をとる事が出来ます。サンドイッチやバーガーなどの軽食が多いですね。キャンパス内にある自動販売機は、飲み物が中心で、スナック用の 販売機も設置されています。ただ、この販売機、日本と違って性能が悪いので、なかなか紙幣を認識する事が出来ず、何度もお金が返って来たり、もしくはお金が 返ってこなかったりするのでいらいらさせられます。
大学の寮内に住んでいる場合、寮内のカフェテリアはだいたいバイキング形式(buffet バフェーと発音します)なのですが、メニューは殆ど変わらず、チージーマック (マカロニにチーズを絡めたもの) マッシュポテト、コーンブレッド、チキン、パスタ、ビーフなどなどと、カロリーも高めなので、日本人留学生のウケは悪いようです。すぐに飽きます。