アメリカ留学生活でルームメイトが出来た時
ルームメイト
私が初めてアメリカに留学して寮に入った時、ルームメイトと部屋をシェアしたのですが、最初からかなり大変なルームメイトに当たってしまいました。
初日から、居ない時もラジオをつけっぱなしにする人で、おまけに2日目には夜中の2時にボーイフレンドを連れ込みました。12時以降のビジターは女子寮だったので思いっきり違反です。
翌日即寮のマネージャーに伝え、ルームメイトを代えてもらったのですが、次ぎに来たのは中年女性で、それなりに仲良くなったのですが子供が病気になって寮を去って行ってしまいました。
良いルームメイトに当たると、いい経験にもなるし、英語力の上達にも繋がるのですが、なかなかそう簡単に良いルームメイトに当たる事はないようです。
私が実際に体験した事と、友達が経験した事をまとめてみました。
良いルームメイト
私の6人目にして当たった良いルームメイトは、- 宿題を手伝ってくれたり、発音を注意してくれる
- 病気になった時、病院まで連れて行ってくれた
- 一緒にクラブやパーティに遊びに行く
- お互い女の子だったので、出入りを確認しあって安全面を気を付け合えた。
- とても社交的な子だったので、彼女の友達が増えるとこっちの知り合いも増える
なかなか楽しかったのですが、彼女も若かったので発音をからかわれたり、明け方までパーティしだして睡眠妨害をされたりもしました。でも、「止めて」と言えば 聞いてくれたので、楽しい寮生活が送れました。
悪いルームメイト
自分が実際に当たったルームメイトや、周りから聞いたルームメイトの話です。
- 物を盗難されたり勝手に使用された
- 部屋を片付けない。床がクローゼット状態
- 人種差別者ぎみ
- うるさい(騒音が凄い)
- ボーイフレンドを連れ込む
- 悪魔信仰?のような変な信仰をもっている
アパートを数人でシェアする場合などは、さらにキッチンや冷蔵庫の使い方、バスルームの使い方、リビングルームの掃除などで揉めたりする事があるようです。
寮で合わないルームメイトに当たった場合は、すぐにマネージャーにルームメイト替えを申し出ましょう。空きがないと待たされるので、早めに話しましょう。
ルームメイトとのトラブルの解消の仕方
アメリカ人にはストレートに自分の思った事を伝えた方が良いです。嫌みにならない様に、「こう思うから、こうしたらどうか」と提案してみるのも良いです。
例えば、ルームメイトが騒いでて眠れないときなど、はっきりと「もう寝るんだ。静かにしてね。」と言いましょう。日本人でよくある、溜め込んでいきなり爆発するのは
良くないです。思った時に、命令調で言うのではなく、「こうして欲しい」とはっきり伝えましょう。
(命令口調は喧嘩上等となってしまうので気をつけましょう。)それが伝わらない相手はチェンジしてもらいましょう。
アパートをシェアしている場合はそう簡単にはチェンジする事は出来ないので、自分が新しい部屋を探す事になります。