アメリカの大学の寮 Dormitory/Dorm
アメリカの寮は、留学するなら是非一度その雰囲気を味わって頂きたい所です。 ただ、親元を初めて離れて生活を始めるフレッシュマンの多い寮はかなり煩いので、それなりの覚悟が必要です。 特に社会人になってから留学される方は、フレッシュマンの寮は避けましょう。寮に申し込む時にあらかじめ希望を出しておきましょう。
色々な人と出会えて友達を作れるチャンスの場所にもなるのですが、人によっては煩わしいといってほんの数ヶ月で寮を出て行ってしまう人もいます。 アメリカ人の中に入って生活してみる良い機会でもあるので、特にアメリカ人の友達を作りたいと思っている方には寮はおすすめです。
寮の種類
男性寮、女性寮、男女混合(co-ed)の寮に分かれています。男女別れている場合は、異性の知り合いが寮に入っていい時間の門限があるのですが、 厳密に守らない生徒もいたりします。
私設の寮と、大学が運営している寮があります。大学によっては抱える寮が少なく、大学から少しは慣れた所に個人運営の寮やアパートがある場合があります。
部屋の種類
個室、もしくは二人で一部屋をシェアする形態が一般的です。
寮によってはスイート(suites)ごとに分かれたフロアプランを取っていて、その中に個室、もしくは二人で一部屋をシェアする形態もあります。
寮でよくあるトラブル
- ルームメイトと合わない
- 寮が煩い(パーティが多い)
- ルームメイトに勝手に自分の物を使われたり盗まれる
- ルームメイトが異性を連れ込む
- カフェテリアの食事にうんざり
- 合わない場合は換えてもらいましょう。
- フレッシュマン、ソフォモアの寮はかなり煩いです。毎日の様にパーティをする学生もいます。
- よくあるトラブルです。余りに酷い場合はルームメイトを換えてもらいましょう。
- 眠っている間に連れ込んで、隣でいちゃいちゃ始めるような輩もいます。そういうマナーの悪いルームメイトに当たった場合すぐにチェンジしてもらいましょう。
- 日本と比べるとアメリカの食事はこってりした物が多いです。特に寮のカフェテリアの食事は同じ食べ物のルーティーンだったりするので直ぐに飽きます。
ルームメイトのチェンジはよくある事です。我慢しないで直ぐに換えてもらう様にRA (Resident Assistant 学生がその住んでいる寮の世話係として雇われています。だいたいしっかりした生徒がRAになっている事が多いので、安心して相談しましょう。) にお願いしましょう。早めに相談しないとなかなか空きがない場合もあるので注意。